一望閣の”ガサ入れ”
2015-08-20


で調べてみました。 捜索が出来るのは「(税金の)滞納処分のため必要があるときをいい、差押財産の引揚げ、見積価額の評定等のため必要があるときも含まれる」 そのためには、「相当の理由」が必要だし、捜索の方法には一定の配慮が求められています。
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帰宅途中、農家のOさんも作業中だったので、お邪魔して話を聞きました。 東京だかどこだかの事業家がその娘を社長にして始めたのがこの一望閣で、バブルの頃はかなり賑わったとのこと。農作業中に当ホテルのドンチャン騒ぎが聞こえてきたこともあったそうで、長坂の狭い道が広くなったのも、その頃だったということです。大型観光バスがこの道を上がってきたのです。

 

その後、景気の衰退期に入り、このホテルも採算が悪化、女社長は退き、その後に残った板前が仕切ったがうまくいかず、閉鎖してからはもはや税金の徴収が出来なくなっているらしい。念のためHPが残っているか調べてみたら、案の定、「一望閣オフィシャルサイト」を見つけました。

 

その「最新情報」のタブを開いたら、稲取の「つるし端午の福まつりの」案内があり、期間が平成19年4月7日(土)~5月31日(木)となっています。何と、少なくとも8年前までは営業していたのです。

 


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