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今朝は知人を案内して国道のトモロトンネル手前から旧灯台へ上がりましたが、途中、上空にヘリやら近くにも喧しい音が続いたので、何があったのかなと思っていたら、災害に備えた演習だったのですね。帰りに唐沢から黒根へ下るところで、消防自動車の、「防災訓練、防災訓練、地震発生」というアナウンスがありました。
海岸道路に下りて“ぶとなんや”まで来ると、稲取漁港の外防波堤に変わった船が浮かんでいます。黒根あたりからの遠目には、小型のタンカーが何か運んでいるのかな、と思えたのが、実はこれは海上自衛隊の船でジープや装甲車（？）などを運ぶ水陸両用船だと、聞きました。後ろに、二つの巨大な“扇風機”を搭載しています。船を動かす動力のようです。船腹に旭日旗のマークが見えました。
確か9月1日が防災の日でしたね。一日前倒しで行われたのでしょうか。きのう、志津摩から“井の際”に上がったら、海上に稲取では見慣れない軍艦のような黒い船が浮かんでいましたが、今日も昼頃、伊東方面へゆっくりと進んで視界から消えました。やはり、自衛隊と消防との合同訓練だったのでしょうか？
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