“ひらなみHW”を歩くのは久しぶり。午後4時のスタートでクリーンセンターを左折したのは4時半でした。
水生の庄を過ぎると間もなく、工事中の新しい道への分岐点に到着します。その奥の方から作業が進んでいる機械の音が聞こえてきます。今回はそちらの方はパスして、従来の道へ進みます。前方に大きなクレーンが見えてきました。まさにこの辺一帯が”ひらなみ”という所です。
現場は多分、菖蒲沢や他の小沢を集めた、洞川の上流に架かる橋の建設です。正確には橋梁の基礎工事、つまり橋台の部分です。これは看板によれば、4本の橋脚が描かれており、今年の8月29日に竣工予定となっています。今までの橋は小さなものですが、拡幅された道に対応するにはしっかりした橋が必要ですね。
従来からの橋を渡ると、その先は既に拡幅された堂々たる美しい道です。緩やかな坂を上がって“大洞峠”に立ち、暫く景観を楽しんで下山です。途中、“稲取アルプス”で素敵なおばあちゃまと再会しました。その話はまた披露できるチャンスがあるかも知れません。
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従来の橋の上から洞川上流
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