三筋山
2020-01-15


国道135号は“上の山”から入谷橋まで新しく歩道が出来たので安全に歩けるようになりました。一昨日の三筋山へは入谷橋にあるコンビニで昼飯の分を調達してからスタートしました。時刻は8時50分。

 

先ず長坂に取りついて、水下への道とその先の栄昌院への道を分け、一望閣の手前から厳しい長坂を詰めてゆきます。途中、ペンションマスカレードを過ぎ、急坂を登りきって天城入谷道に出て一息つきます。ここには庚申様と句碑が並んで立っています。この石碑の周りにお正月のお飾りなどが置かれていました。いずれ、どんど焼きで焼かれます。

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          <石垣の先に大峰山の尾根が見えてきました>

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<山神社の前を過ぎ、この農免道路を左に分けて50mほど先に石碑群がある>

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おおみよ(大峰山)の尾根に上がるには、山神社の100mくらい先(飲料水の自販機と石碑群がある)で入谷道から別れて左へ下りて行き、志津摩川に架かる大久保橋を渡ります。山神社通過が9時20分頃。国道から約30分です。この道はおおみよの東側の尾根沿いに行けば、入山受付所に到着できます。現在、部分的に道の拡幅工事が進んでいますが、軽自動車以外の通行は難しいでしょう。

                 <牛馬慰霊碑>

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道路沿いの園芸ハウスの脇を上って少しゆくと、左へ鋭角に上がって行く道があります。15の数字が書かれた白い小さな案内板が石垣を背にして立っているのが目安です。この道に入ると間もなく右手に牛馬慰霊碑が目に入ります。そして更に九十九折の道を少し上がれば、尾根に上がりやすい場所が必ず見つかります。毎年行っている山焼きで出入りして出来た場所です。ちょうど10時に到着しました。

 

さあ、これからが本番です。かすかな踏み跡を辿って尾根尻から稜線に上がって行きます。急斜面ですから、歩きやすい所を選んでジグザグにでも登ってゆくと良いでしょう。河津側の林縁に沿って登ってゆくのも一つの攻め方です。ほぼ20分ほどで急斜面は終わり一息つけます。アルバイトの報酬は見事な景観です。(つづく)

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