クリーニング屋さん
2021-03-14


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<稲取駅のホームへ入線する新踊り子号>
先日、クリーニング屋さんの前を通ったら、シャッターが降りていて張り紙がしてありました。お預かりしている分について今月は3月13日(土)と14日(日)13時〜17時に店を開けますので、受け取りに来て下さい、という趣旨のことが書いてありました。
そして今日、午後から来てみました。ところが、シャッターが降りたままで、ドアノブも回りません。仕方がないので、近くの知り合いの家に寄って、時間を置いてからまた行ってみたのですが、どうやら誰もいないようです。知り合いの話では、クリーニング屋のオバアチャンは去年12月に救急車で病院に運ばれ、現在、入院しているそうなのです。
この張り紙の配慮をしたのは一人っ子の娘さんのようです。彼女は東京に住んでいて、一昨日の金曜日には近所を歩いていたそうです。はす向かいのお寿司屋さんの話だと、これまでにも受け取りに来た人が他にもいたと言います。そんなわけで、また新しい張り紙を期待して引き上げることにしました。

この稲取には10年前にはかなりの数のクリーニング扱い店があったのに、何時の間にか、私の知る限り2〜3軒ほどに減ってしまいました。クリーニング業が廃れるとは考えられないのですが、どうしたことなのでしょうか?

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